ねだられた

最近は、保育園児童の三女に、「メダカさんに会いに行こう。」と言って保育園に早く行けるように急きたてている。

本人も好きだから、靴を履いて玄関出たらメダカのところへ一目散。そして、しばらく瓶を覗き込む。そんなルーチンワークのような習慣が根付いてきたのだが、三女は私にこのようなセリフを毎回決まって言い放つのだ。

「パパ〜、この前小さい赤ちゃん殺したんでぇ〜。」

そう、この人は私がビロード誤ってピペットで潰して殺してしまったのを知っているのだ。いやはや、しっかりしているし、耳の痛い話しただ。

そんな、やりとりの毎日繰り返しだったのだけど、今日はこんなことを私に喋った。

「なんでさー、赤いのがおらんの?」

そう、赤いメダカがいることも知っているのだ。それもそのはず、保育園もメダカ飼っていて赤いのも混じっている。いわゆる楊貴妃メダカと言う個体種だ。

私が今現在飼っているのは、キタノ(普通のメダカ)、ビロード(黒)、エメキン(黄色とエメラルド)、マリアージュLF(ブロンズと青)になるのだが、実は私も前々から赤いメダカも欲しいなと思っていたところだったのだ(お財布の事情で少し消極的なんです)

私がいいなと思っている個体種はこれ。

楊貴妃スワローのヒレ長タイプ。

「りーちゃん(三女)、お金が貯まったら買うからちょっと待ってね。」と心苦しく三女に答えるわたし。

「えー、買って買って。」とねだる三女。

いや…、まいったな。三女がねだるのを言い訳に買うか…?

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